お子さんが大好きな、ぬいぐるみ。
特に女の子はたくさん集めたくなりますし、男の子でも怪獣のフィギュアや戦隊もののベルトなどはやかさばりますね。
一つ一つが大きいのでどうやって収納したらいいの?とお悩みのママも多いよう。
この記事では、ぬいぐるみやフィギュアなど、かさばりがちな大きいおもちゃの収納法について解説しています。
>>片付けしてくれない子がお片付けできるようになる5つのポイントはこちらです
ぬいぐるみ収納、解決策は3つ

整理収納アドバイザー&3児の母である筆者が、実体験を踏まえて提案する解決策はこちらの3つです。
- 収納用品を大きくする
- 飾りながら収納する
- 収納しながらベンチにもなる家具を使う
ぬいぐるみの収納用品を大きくする

一つ目の収納アイデアは、収納用品自体を大きめにすることです。
他のおもちゃと同じように収納しようとすると、どうしてもすぐにあふれてしまいますね。
おすすめは、ランドリーボックスやランドリーバスケット。
ホームセンターにも売っています。
プラスチック製よりも、ゴム製のものが柔らかくて子どもにも扱いやすそうです。
色は、リビングに置くならば白やブラウンなど地味な色合いのものを。
子ども部屋用であれば、カラフルなボックスもかわいいですね。
お部屋に合わせてお選びください。
フタなしの方がお片付けはしやすいです。
ナチュラルな麻のバスケット

ナチュラルインテリアがお好みの方は、麻のバスケットはいかがでしょうか?
大き目のバスケットにポイポイと放り込むだけですが、かごのバスケットならカラフルなぬいぐるみもおしゃれに収納できます。
しかもLサイズなのでたっぷりおもちゃが入ります!
かわいいストレージバック

こちらのストレージバックは、お片付けが楽しくなりそうな犬の顔が描かれています。
「犬のお母さんのところに帰ろうね。」
「ぬいぐるみをお片付けして、大きなぬいぐるみを作ろう!」
など、子どものモチベーションがアップする声かけもしやすいです。
>>片付けのモチベーションを保つ!子どもへの声掛け法を紹介しています。
ぬいぐるみを飾りながら収納する

大き目なぬいぐるみは、収納ボックスに入れようと思ってもそれだけでいっぱいになってしまいます。
そこで、大き目なぬいぐるみは収納棚やベットに飾りながら収納するとよいでしょう。
大好きなぬいぐるみをいつも眺めていられるので、おこさんも喜びそうです。
一方、隠す収納にしたい方は、押入れやクローゼットの中に「ぬいぐるみの帰るお家」や「ベット」を用意してあげると、お片付けしやすいですね。
ぬいぐるみを収納しながら、ベンチにもなる家具を使う
という方におすすめなのが、ベンチ型の収納ボックスです。
ぬいぐるみやフィギュアをお片付けしながら、座ることもできるので一石二鳥!
カラフルなぬいぐるみも隠せてしまうので、お部屋がスッキリ片付きます。
おもちゃ収納ベンチ

おもちゃ箱、ベンチ、デスクと3役も兼ね備えたおもちゃ収納ベンチです。
シンプルなデザインなので、長く使えます。
ベンチは大人がのっても大丈夫。
角は丸く、キャスターは手ばさみしにくい安心設計です。
ボックスベンチ(ブラウン、ホワイト)

ガーデン用のボックスベンチは、実はおもちゃ収納にピッタリ!
天然木やアンティークなペイントがお部屋の雰囲気をおしゃれな印象にしてくれますよ。
おもちゃ収納としての用途がなくなっても、玄関のベンチやガーデン用としてお使いいただけます。
座ってしまえて畳める便利ボックス

北欧柄がかわいい座れる収納ボックスです。
大きさは30㎝角なので大きなぬいぐるみは入りませんが、小ぶりなぬいぐるみや、ブロック、積み木などが収納できます。
使わなくなったらたためるところもおすすめポイントです!
大容量の収納ベンチ

フタが片方ずつ開くベンチタイプのおもちゃ収納です。
片方の蓋を開けて、収納した小物を簡単に取り外すことができるので、小さなお子さんでも自分で出し入れができますね。
シンプルでシックなデザインで、リビングにも置きやすいです。
ぬいぐるみを上手にお片付けしよう!
かさばるおもちゃが収納できると、お部屋の印象が劇的にスッキリ!
ぜひ、おしゃれで機能的な収納用品を利用しながらおもちゃのお片付けをしてみてくださいね。
