年賀状はいつまでとっておく？収納用品いらずの超かんたん保管方法を解説します！

毎年頂く年賀状。
みなさんは年賀状の保管や収納方法どうしていますか？そして、何年間保管していますか？
年賀状をさよならするタイミングってよくわからないですよね。
この記事では、整理収納アドバイザーの筆者がしている「超簡単」な年賀状の収納方法、保管方法を解説しています。
お正月に届く年賀状の整理に役立てて頂けたら幸いです。

お片付けのプロはこうする！年賀状の超かんたん保管方法

私の年賀状の収納方法は「年ごとゴムでまとめる」
たったこれだけ！！
簡単すぎて拍子抜けですが、これにはちゃんとした理由があるんです。

年賀状の収納に時間をかけちゃいけない理由

収納に時間をかければかけるほど、捨てにくくなる

年賀状収納用のはがきホルダー、クリアポケットファイルなども販売されていますが、収納に時間とお金をかければかけるほど、捨てにくくなってしまう年賀状。

頂いた年賀状は処分していいものかと悩んでしまいますが、「年賀状本来の役割」を考えると何年も保管しておく必要はないかもしれません。

何年間くらい保管するべきものなの？という疑問もありますよね。
年賀状の役割について知ると、思い切って手放すことができるかもしれません。
年賀状の役割について、次で解説をしていきますね。

年賀状の役割とは？

そもそも年賀状の役割とは、「新年のご挨拶」です。
ですので、実は年賀状がお相手に届き読んでいただいたら、年賀状の役割は終了してしまうのですね。

ただ、写真が載っているのでしばらくとっておきたいとか、お年玉くじ年賀はがきの当選番号を確認してからとか、来年の年賀状の確認用に保管しておきたいという人がほとんどかもしれません。
私も、年賀状の役割は「新年のご挨拶」 だからといって、読んだら即処分！とはなかなかできませんでした。

年賀状は何年保管しておくもの？

何年保管するのかはマイルールを設定しよう！

次の年の年賀状を作成することを考えると、保管期限は１～３年あれば問題ありません。
ただ、そのご家庭の習慣などもありますので、ご自身で「〇年分は保管しておく」とマイルールを決めておくとよいでしょう。
ちなみに私の場合は２～３年です。

年賀状の保管場所は？

年賀状を作る場所の近くに保管しておくと便利

年賀状を保管しておく場所はどこが適しているのでしょうか？
〇〇の場所が正解！というものはありませんが、おすすめは「年賀状を作る場所の近く」です。
パソコンで印刷する方はパソコン回りに保管しておくと、作るときに探すことなくサッと確認できますよ！

見つけやすく収納するための３つのコツ

ゴムでまとめておくだけだと「誰から来たのか後から探すのが大変」という場合は、ひと手間加えると見つけやすくなります。
３つのポイントをお伝えしますね！

親戚、友達、仕事関係、などなどグループごとまとめておくだけで、探すのがラクになりますよ。

年賀状は簡単収納で手間とお金をかけない

年賀状の超簡単な収納方法、保管方法はいかがだったでしょうか？
年末年始は何かと忙しくなりますので、年賀状の収納には時間をかけずにシンプルにいきましょう！