サイトアイコン 長野県千曲市整理収納アドバイザー・ズボラさんのためのお片付けレッスン

たったこれだけでOK!子どもの絵画、立体作品の保管方法。思い出はズボラ流でサクッと収納。

保育園や小学校から持ち帰る子どもの絵画作品や立体作品の保管方法について解説しています。
学期末や年度末に作品を持ち帰ってきてもどうやって保管したらよいか?悩んでしまいますし、処分したくても、一生懸命作った作品は捨てにくいですよね。
お子さんもママもHAPPYになれる簡単な保管方法を実例を交えてご提案します。
簡単な方法なので、ずぼらさんでも ルールを決めたらサクッとできちゃいますよ。

スポンサーリンク

子どもの作品を飾るスペースづくり

作品を持ち帰ってきたら飾ってあげると子どもは嬉しいですね。
まずは、本棚の一部、壁の一角などに「ギャラリースペース」を設けてあげましょう。

階段には絵画作品を飾ってます

ポイントは、飾るスペースを限定することです。
スペースが広がりすぎてしまうと、子どもの作品は賑やかな印象になってしまいます。

スペースを限定して、新旧入れ替え制に。
そのスペースに納まる分しか飾らないというルール作りをしてみましょう。

飾るスペースは限定しよう。

    

飾りきれない作品は、箱に保管

我が家は1人1箱ルール

飾りきれない作品や、学期末・学年末に持ち帰ってきた作品は1人1~2箱に限定して保管します。
我が家の場合は、大きな段ボールに1人1箱というルールにしています。

3月に子どもが作品を持ち帰ってきたら、中身を確認し前年度までの分を厳選。
思い出の作品は最初は思い入れがあり処分しにくいですが、1年経つと冷静に判断できるかもしれません。

「厳選10作品まで」など数を決めたり、「1箱に入る分だけ」というルールを決めて保管しましょう。

思い出用の箱は子ども一人に対して1箱。
多くて2箱程度にしておこう。

誰のための思い出?

写真に撮ってアルバムに保管するという方法も

そもそも、思い出の作品は誰のためにとっておくのでしょうか?
実は、これは人それぞれ

ちなみに、我が家の長男次男は全く自分の作品に執着がなく、「全部捨てていい」そうです(笑)。
ですので、母である私が取っておきたいものを厳選して保管してあります。

要る要らないを分ける練習(当時4歳)

一方、長女は何でもとっておきたい派。
本人の意思で判断してもらっています。

最初は「全部要る!」と言っていた娘ですが、「物が多いと管理が大変」ということがだんだん理解できるようになってきたようで、最近は「要る・要らない」を判断できるようになってきました。
なんでも経験ですね。

データ保管がかさばらない

父が孫の絵を冊子にしてました

全ての作品を残しておきたい場合は、写真をとったりスキャンしたりしてデータで保管するのはいかがでしょうか?
データにさえしておけば、後でアルバムや冊子に入れることができます。
また、フォトブックの作品集にするのもいいですね。

リング式フォトブックをつくる

    

「思い出を保管するためのおすすめの収納グッズってありますか?」

「収納するおススメグッズを教えてください」
という質問を頂くのですが、私自身は特別な収納グッズを使っていません。
どうしてか?と言いますと、きれいにファイリングすればするほど、捨てられなくなるから!なんです。

いつかは、誰かが処分しなくてはならない思い出の品。
処分する時、誰もが心苦しくなるものです。
その仕事を誰かにさせるのは負担が大きいですので、なるべくコンパクトにまとめておきたいものです。

おしゃれに保管したい場合は、バンカーズボックスを利用しよう

    

ズボラ流でサクッと思い出管理。思い出よりも今を生きよう!

ズボラ流の思い出の作品管理はシンプル!
たった3ステップです。

作品を持ち帰ってきたら
  1. 飾る
  2. 箱にしまう
  3. 箱がいっぱいになったら厳選する

思い出をファイリングしたり、アルバムにしたりすることにエネルギーをかけすぎないでくださいね。
今のお子さんの成長を応援してあげてくださいね(^^)

モバイルバージョンを終了