収納用品

収納用品を選ぶ基準。お片付けのプロが教える、買い物を失敗しない5つのルール。

収納用品を買いに行ってお家に帰って設置しようとしたら「入らない…(汗)」なんでこと、ご経験ありませんか?
この記事では、失敗しない収納用品の選びの5つのルールをお片付けのプロがご紹介します。
収納用品の失敗を防げるだけでなく、自分で選び方が分かるようになるので情報や流行を追うことなく収納用品を購入することができるようになりますよ。

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失敗しないルール1:
サイズ展開が豊富なシリーズから選ぶ

無印良品は、サイズ展開が豊富。

収納用品は、入れたい物によって、また収納する場所によってサイズを変えられることがベストです。
そのため、一つのシリーズでサイズ展開が豊富な物が使いやすいですよ。
使いたい場所の寸法を測って、そこに合うように収納用品を組み合わせます。

100円ショップでは2~4種類サイズ展開がある収納ボックスが◎

例えばこのセリアの収納用品は、カラーボックスに大サイズは2つ、小サイズは3つ並びます。
デザインを統一させながら、中身の大きさや量に合わせて選ぶことができる商品は優秀な収納用品といえるでしょう。

    

失敗しないルール2:
後日でも買い足せる商品を選ぶ

無印のラタンボックスにそっくりなニトリの積み重ねバスケット。
こちらは、定番品なのでなくなることはなさそう。

無印良品やセリア、ダイソーなどで定番の商品など、後日必要になった時に気軽に買い足せる商品がおすすめです。
ニトリは商品によっては廃版になってしまうこともありました。
無印良品は廃版やモデルチェンジが少ないので安心なメーカーです。

失敗しないルール3:
色は冒険しない

白や茶色の収納用品なら、
おもちゃのカラフルさを隠してくれます。

収納用品の色は、お買い物に行く前に決めていくと間違いがありません。
お店に行くとかわいい色に惹かれて買いたくなってしまうこともありますが、ちょっと待ってくださいね。
カラフルな色の収納用品はそれだけで存在感が出てしまい、お部屋で目立ってしまいます。
ホワイトやブラウンなどお部屋にすでにある色を選ぶようにしていただくと、それだけでお部屋になじみスッキリ見えます。

失敗しないルール4:
形はなるべく寸胴な形のものを選ぶ

形はなるべく寸胴な物を選んだほうが物がたっぷり入りますし、デッドスペースができません。
100円ショップの商品は、重ねてたくさん陳列できるように底が小さくなっていますが、その中でもなるべく寸胴タイプを選んでみてくださいね。
また、使い方によっては取っ手が邪魔になることもあるので、引き出しを仕切る場合は特に出っ張りのない収納用品を選びましょう。

失敗しないルール5:
収納する場所のサイズを測ってからお店へ行く

失敗を防ぐとっても大事なポイントは、収納する場所の寸法を測ってからお買い物に行くことです!
「入ると思って買ってきたら、入らなかったー(T_T)」
という失敗を防ぎましょう。
先日、衣装ケースを買い足そうと思いホームセンターで買ってきたら幅を間違えていました。
目測はあてになりませんね。(反省)

これであなたも、収納用品の目利きができる!

以上、まとめると

  1. サイズ展開が豊富なシリーズを選ぶ
  2. 後日でも買い足せる商品を選ぶ
  3. 色は冒険しない
  4. 形はなるべく寸胴な形のものを選ぶ
  5. 収納する場所のサイズを測ってからお店へ行く

です。
これであなたも収納用品選びのプロに!
失敗しない選び方がわかれば、お片付けもより一層はかどりますね。

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