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枯れにくい植物。初心者におススメの庭植えの花、ハーブ5選。植えっぱなしガーデニングのススメ!

お花を植えたいけれど、枯らしてしまわないかな?と心配な方へ。
初心者さんにおススメの植えっぱなしでも育つ、虫もつきにくく水やりも自然の雨にお任せの、庭植えのお花を紹介します。

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枯れにくい植物。初心者におススメの庭植えの花、ハーブ5選

初心者でも育てやすい植物のポイントは、ハーブであること。
ハーブは、手入れをしなくても強く育つものが多いです。
ハーブというと食用として育てるイメージもあるかと思いますが、花の可愛さ重視で観賞用に花壇に植えています。

植え付けた直後は根付くまでの数日間しっかり水やりをしてください。
そうすれば、あとはほったらかしにしても我が家は大丈夫でした。

オレガノケントビューティー

かわいくで大好きなお花、オレガノケントビューティー。
ピンクの花のように見えるのは、苞葉(ほうよう)といって葉が変化した部分だそうです。
この苞葉(ほうよう)のおかげで、ナチュラルにかわいい花壇になりますよ。
冬は根っこが残る宿根草。
春になるとまた芽を出します。

鑑賞期:春~秋
開花期:6~7月
宿根草

   

チェリーセージ

赤と白の鮮やかなチェリーセージ。
色々な花の種類がセージにはあるそうですが、チェリーセージが一番好みでした。
花を5月~11月の長い期間咲かせてくれますので、植えっぱなしでもずっと花を楽しめます。
ただ、宿根草(多年草)と書いてあるところもありますが、低木というイメージを持っていた方がよいです。
最初は華奢な茎ですが、だんだん幹になりしっかりとしてきます。
また、1mくらいの大きさになりますので花が終わった冬の初めには切り戻しをして冬を越し、春に新芽を待つようにした方がキレイに保てます。

鑑賞期:春~秋
開花期:5~11月
宿根草(低木)

    

クリーピングタイム

実家から株を分けてもらいヒメシャラの木の根元に植えました。
ほったらかし状態でしたが自然と広がりますので、グランドカバーにも最適です。
根は−10度まで耐えられるそうで、毎年 春になると花をたくさん咲かせてくれています。
切り花を飾ってもかわいいですし、ドライフラワーにすると防虫効果も期待できるそうです。

鑑賞期:春~秋
開花期:5~9月(夏は×)
宿根草、多年草

    

ローズマリー

ローズマリーはスーッとしたはっかの香りがする低木で、肉や魚の臭み消しや風味づけに使われたり、リースやスワッグ作りにも使えます。
もともと地中海沿岸地方原産の植物なので、乾燥しているほうがよいとのこと。
そのため、水やりはしたことがないですが、ぐんぐん成長してます。
そろそろ剪定をしなくてはいけない頃かな、というところです。
常緑なので、冬でもお庭がさみしくならないところがいいですね!

鑑賞期:周年
開花期:3~11月(品種、環境による)
耐寒性常緑低木

    

ジャーマン・カモミール(カミツレ)

お友達の家からいただいてきたカモミールは、1年草のジャーマン・カモミール。
ハーブティーにもつかえます。
白と黄色のお花がかわいらしいですが、踏まれても枯れない強さがあります。
鑑賞期がすぎたら抜いてしまうのですが、こぼれ種で花壇や畑や砂場から!?と、ほったらかしでもどこからかか毎年生えてきます。

鑑賞期:春~秋
開花期:3~9月(夏は×)
1年草

  

初心者におススメの庭植えの花~まとめ~

ガーデニング初心者さんは上手にハーブを利用して、植えっぱなしガーデニングを楽しんでみてくださいね。

  1. オレガノ・ケントビューティー
  2. チェリーセージ
  3. ムリーピングタイム
  4. ローズマリー
  5. ジャーマン・カモミール
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